一夜にして

人生の中で長く続く喧嘩を体験した時がない。どんなにイラっときたことでも眠ってしまえば、次の日の朝には怒りがどこかに言ってしまう。それは、怒りだけではない。やる気や気力も同じように時間が経つことでなくなって行ってしまう。

 

受験勉強の時に一番大変だったのは、点数が取れないことや遊べないことではない。長い期間モチベーションを保ち続けなければ行かないことだ。寝ても覚めても同じように机に向かうのはかなりの根気が必要になる。並大抵のやる気や目標だけでは続かない。

 

自分も受験期の時は、担任に励まされやる気になっても難題に出会った瞬間にやる気がなくなってしまっていた。

 

これは勉強に限ることではない。ダイエット番組を見て、自分も痩せようと誓っても美味しいものを目の前にすると今回だけと許してしまう。そんな積み重ねで、ダイエットはまた今度すればいいと思ってしまう。

 

どんな自己啓発本を読んでも、セミナーに参加してもほとんどの人が実行に移すことはない。

 

 

 

それを改善するためには動き続けるしかない。運動の法則の1つの慣性の法則は、心のも適用される。何かをし続ければそれを継続しようとする。しかし、一回止まってしますとその動かなくてもいい環境から抜け出せなくなってします。静から動にするのはかなりのエネルギーが必要となる。逆に、どんなにゆっくりでもいいので動き続けていればスピードの変化だけで済む。

 

これ継続が力となる理由の1つだ。

 

自分も今持っている思いや志を常に持ち続け動き続ける。危険やリスクを背負ってでも動き続ける。